仏TV局、中国系食品産業は「不潔」と報道=華人社会は不公正と反発―中国メディア

Record China    2009年3月25日(水) 13時17分

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2009年3月19日、仏テレビ局・France2は仏国内の中華レストラン、食品店の衛生環境が劣悪であるとのニュースを報じた。20日、在仏中国大使館に外食産業代表、華人社会代表らが集まり、同テレビ局への抗議を表明した。写真は北京市内の無認可飲食店。

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2009年3月19日、仏テレビ局・France2は仏国内の中華レストラン、食品店の衛生環境が劣悪であるとのニュースを報じた。20日、在仏中国大使館に外食産業代表、華人社会代表らが集まり、同テレビ局への抗議を表明した。24日、中国新聞社が報じた。

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19日夜、France2の番組・Envaye Specialは中華レストラン、テイクアウト店、地下食品加工小工房の衛生環境を報じた。サンプル調査によると、80%の食品が衛生基準に達していないという。

在仏中国大使館に集まった関係者らは、報道は公平性を欠いたものであり、中国外食産業のイメージを傷つけ経済危機で苦しむ業界に更なる打撃を与えるものになると批判、2分間の関係者の反論を4日以内に放送するよう求めている。要求が受け入れられなかった場合には裁判に訴えるもようだ。関係者らによると、France2は4年前にも中国人による地下食品小工房に関する報道を行っており、中国系外食産業全体に大きなマイナスイメージを植え付けたという。(翻訳・編集/KT)

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