イヌとサルはやっぱり不仲だった?―貴州省貴陽市

Record China    2009年2月24日(火) 15時14分

拡大

20日、互いに相容れない関係を日本語では「犬猿の仲」と言うが、貴州省貴陽市の公園で、これを体現するようなイヌとサルの大乱闘の瞬間が捉えられた。なお、中国語ではどうしても相容れない不仲を「水と火は相容れない」と表現する。

(1 / 4 枚)

2009年2月20日、互いに相容れない関係を日本語では「犬猿の仲」と言うが、貴州省貴陽市の公園で、これを体現するようなイヌとサルの大乱闘の瞬間が捉えられた。チャイナフォトプレスの報道。

その他の写真

最初にしかけたのはイヌのほうだった。遊び相手がほしかっただけのようだが、園内のサルに執拗にちょっかいを出したため、サルが激怒。激しく反撃に転じ、イヌはほうほうの体で逃げ去った。

ちなみに、実際にイヌとサルが不仲という事実はないようだが、双方とも群れでの生活を行う動物のため縄張り意識が非常に強く、もし見知らぬ同士が遭遇した場合、争いが発生する可能性はなきにしもあらずのようだ。

また、イヌとサルを不仲とする言い回しは日本以外に韓国でも見られるだが、欧米諸国のほとんどでは「イヌとネコ」で形容するケースが多い。なお、中国語ではどうしても相容れない不仲を「水火不相容(水と火は相容れない)」と表現する。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携