クリントン米国務長官が訪中、ホテルは24時間体制でサービス―中国

Record China    2009年2月21日(土) 13時33分

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20日、ヒラリー・クリントン米国務長官がアジア歴訪の最終地、中国・北京に到着した。クリントン氏が中国滞在中に宿泊するホテルでは、24時間体制で対応する方針という。写真は宿泊先のウェスティンホテル。

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2009年2月20日夜、ヒラリー・クリントン米国務長官がアジア歴訪の最終地、中国・北京に到着した。中国新聞社は、クリントン氏が中国滞在中に宿泊するホテルの詳細についてレポートした。

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日本、インドネシア、韓国3か国の外遊を終えて、最後の訪問国・中国に入ったクリントン氏。22日まで滞在し、胡錦濤国家主席や温家宝首相らと会談する予定となっている。宿泊先は米国大使館にほど近いウェスティンホテル。中国側と米国大使館の関係者が事前に下見をし、決定した。なお、ブッシュ前大統領が北京五輪期間中に利用したホテルでもある。

記事によると、クリントン氏は“非常に控えめ”。ホテル関係者は「(宿泊については)大げさな配慮は望んでいないため、ホテルの通常営業に影響はない」と説明している。とはいえ、VIPの受け入れ態勢は万全のようだ。クリントン氏と随行員の要求にいつでも応じられるよう、ホテル側は24時間体制で対応する方針という。(翻訳・編集/SN)

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