ジェット・リー「わたしの棲家は地球」、出家の噂を否定―台湾

Record China    2009年2月9日(月) 23時53分

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7日、台湾の宗教団体「法鼓山」の初代住職・聖厳法師がこのほど入寂し、著名アクション俳優のジェット・リーが弔問に訪れた。

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2009年2月7日、台湾の宗教団体「法鼓山(ほうこざん)」を創建した初代住職・聖厳(せいげん)法師が入寂し、著名アクション俳優のジェット・リー(李連傑)が弔問に訪れたと報じられた。中国大手ポータル・網易(NETEASE)エンタテイメント版の報道。

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聖厳法師は仏教を土台とした台湾の宗教団体「法鼓山」の創設者で今月3日、多臓器不全のため78歳で逝去。台湾の政財界に多くの信者を抱え、台湾社会に大きな影響力を持っていたとされ、馬英九総統も同日、弔問に駆けつけた。

敬虔な仏教徒であるジェットは、これを機に出家の意思を固めたのでは?とのメディアの推測が沸き起こったが、ジェットはこれをきっぱり否定。聖厳法師に多くの教えをこうむったことを語りながらも、「未だかつて出家するなどと発言したことはない。わたしの棲家はこの地球。みなさん、わたしに俗世から解脱してほしいとでも思っているのかな?」と笑いながら取材陣を退けた。(翻訳・編集/愛玉)

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