<続報>「性的関係可能な女性秘書」の募集広告、会社はハッキング被害主張も騒ぎ続く―中国

Record China    2009年2月7日(土) 23時55分

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3日、ありえないような求人広告が掲載され話題となった。なんと「幹部の性的パートナー」が募集されたという。広告を出稿した企業はハッキング被害にあったと主張しているが、多くのネットユーザーは信じず騒ぎは続いている。写真は問題の求人広告。

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2009年2月3日、ありえないような求人広告が掲載され話題となった。女性秘書の募集だが、なんと「幹部の臨時的な性的パートナー」という業務が要求されるという。広告を出稿した企業はハッキング被害にあったと主張しているが、多くのネットユーザーはこれを信じず、騒ぎは続いている。6日、京華時報が伝えた。

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その求人広告が掲載されたのは四川省成都市の求人情報サイト。出稿元は北京市のある企業の成都市オフィスだった。若い女性秘書を募集する広告の最後には「会社幹部の一時的な性的パートナーを引き受けられること」との一文が添えられており、あっという間に各ネット掲示板に転載される騒ぎとなった。

広告を出稿した企業は悪質なハッキング被害にあったと主張しているが、多くのネットユーザーは本当の広告ではないかと疑いをかけている。すぐに同求人広告の連絡担当者・石さんに「人肉捜索」(ネットを通じて個人情報などを収集、暴露すること)がかけられ、本名、チャットソフトアドレス、誕生日などが公開されてしまったという。大変な騒ぎとなり会社には問い合わせや責任を問うメールが殺到。石さんは仕事にならないと悲鳴をあげている。石さんと出稿元企業は今後、ハッカーの法的責任を追及すると明言した。(翻訳・編集/KT)

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