2009年1月27日、昨年11月に「手つなぎ不倫」をスクープされ、いまだ渦中にある台湾のタレント・伊能静(いのう・しずか)が、旧正月を迎えた26日、自身のブログ上で「互いに信じ、支えあいたい」と心情を吐露したと伝えられた。新快報の報道。

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2000年、人気アーティストのハーレム・ユー（[广/臾]澄慶）と14年の交際を経て結婚した伊能は長男にも恵まれ、“良妻賢母”のママタレとして活躍していたが、ここ数年は夫婦不仲説も浮上。昨年11月には、俳優のビクター・ホアン（黄維徳）と北京の繁華街を手をつないで歩く姿がキャッチされ「手つなぎ不倫」と大騒動になった。飲料や化粧品など数々のCMに出演している伊能静だが、これを受けて契約打ち切りや見合わせをするスポンサーが続出した。

事件のショックで激痩せも伝えられた伊能だが、ブログには「1年の思い出を振りかえると、よいことばかりだった」とし、新年に際しては「すっかり生まれ変わりたい」と気持ちを新たにした。また、「誠実に、冷静に、シンプルに、勇敢に、真摯に」と抱負を述べている。

また、末尾には「わたしたちがずっとずっと、互いに信じあい、支えあえますように」と記している。これには、ハーレムとの婚姻関係を手放したくないとの言外の意味が含まれているのか？注目を集めている。(翻訳・編集/愛玉)