<金融危機>人気海外旅行先は「近場」の日本、旧正月は「お安い」本土も―香港

Record China    2009年1月28日(水) 7時25分

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25日、旧正月を翌日に控えた香港では、海外や中国本土で新年を過ごそうとする人々の出国、出境ラッシュが前日から続いている。そこには金融危機にからむ2つの理由が…。写真は地理的に香港から近いために人気の観光地となっている九州の長崎。

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2009年1月25日、広東省深セン市羅湖出入境管理所は、26日に迫った春節(旧正月)を中国本土で過ごそうとする香港の人々で、24日から混雑のピークを迎えている。同出入境管理所は春節期間中に延べ318万9000人、1日平均26万5000人が通過するとみている。香港のニュースサイト「星島環球網」の報道。

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人々が春節を香港以外の土地で過ごそうとする理由には、金融危機と香港の物価高があげられる。新年を祝うご馳走を用意するにも、香港と本土では食材の価格に大きな差がある。さらに金融危機でリストラや給料カットにあった人々にとっては、春節を家族とできるだけ楽しく過ごし、辛い現実を忘れたいという気持ちも。そのためには物価の安い本土で過ごすのが一番だという。

これに対して、香港の富裕層にとっては海外で春節を過ごすのは毎年恒例のことだが、その旅先については、昨年人気No1の欧州から今年は近場の日本に変更するケースが増えたため、12月にはすでにどの旅行会社の日本ツアーも予約でいっぱいになったという。こうした状況について旅行会社は「不景気で沈みがちな気持ちを、旅行で吹き飛ばそうとしているのでは」と説明している。(翻訳・編集/本郷)

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