2008年12月27日、湖南省長沙市のマンション建設現場で作業用エレベーターが落下事故が発生した。17人が死亡、1人が重傷を負った。新華社が伝えた。

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事件は湖南東方紅建設集団が建設している高層マンション「上海城19棟」で発生した。33階建ての高層マンションはすでに30階まで完成している。27日早朝、23人を乗せた作業用エレベーターが上昇を開始、17階で5人を下ろした後さらに上に向かう途中で落下した。

作業用エレベーターの最大積載数は12人で、その倍近い23人が乗ったことが事故原因となった可能性があるという。すでに警察は会社社長、現場責任者、エレベーターのオペレーターらを拘束、取り調べを進めている。（翻訳・編集/KT）