<黄金>中国が最大のマーケットに、来年の市況も楽観視―英分析会社

Record China    2008年12月22日(月) 21時6分

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19日、英大手貴金属分析会社・GFMS社が「金の現物市場において、今年は中国が世界最大のマーケットになる」としたと報じられた。資料写真。

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2008年12月19日、南アフリカのニュースサイト・メール&ガーディアンは同日付で「2008年、中国は世界最大の黄金市場となる」と題するコラムを発表、その中で英大手貴金属分析会社であるゴールド・フィールズ・ミネラル・サービシーズ(GFMS)が、「金の現物市場において、今年は中国が世界最大のマーケットになる」としたと報じた。環球時報の報道。

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GFMSのフィリップ・クラプウィジク会長によると、「中国の経済成長率はやや頭打ちとなっているものの、今年の鉱物製品生産量は記録更新が見込まれ、世界のトップ生産国としての地位を固めるだろう」としている。

また、中国では宝石市場も依然、高いニーズに支えられて拡大の傾向。これは投資対象としてのニーズ高を示しているものではなく、今年の国内市場では300tの余剰生産が見込まれるという。クラプウィジク会長は、「やはり金の現物市場が爆発的成長を見せている。来年の市況も非常に楽観的なものになるだろう」としている。(翻訳・編集/愛玉)

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