2008年12月19日、サッカー中国代表はイラン代表と対戦、0対2で破れた。1対3と敗れた17日のオマーン戦に続く連敗に、「史上最弱チーム」との不名誉な呼び名までつけられてしまった。新聞晨報が伝えた。

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ワールドカップ予選、北京五輪と今年惨敗を喫した中国代表は、技術力の低さ、メンタルの弱さが露呈し散々たる状態。メディアやサッカーファンから厳しい批判を浴びている。いまだ新監督も決まっていない状態だが、このたびオマーン、イランとの試合に臨んだ。1対3、0対2と連敗し、新聞晨報は「史上最弱チームの名にたがわぬ実力」とこき下ろした。

また、同紙は招集された代表選手がルイ・ヴィトン、プラダなど有名ブランドを身につけていたことを伝え、イタリア・セリエAの事情よりもイタリアファッションブランドについてよく知っているのではないかとまでこき下ろした。国際試合で結果を残せず、以前よりもレベルが低下したといわれながらも、高額の年俸を受け取っている選手に対して厳しい視線が向けられている。（翻訳・編集/KT）