<航空宇宙博覧会>新型戦闘機・殲-10が初お目見え―広東省珠海市

Record China    2008年11月6日(木) 8時43分

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2008年11月4日、広東省珠海市で第7回中国国際航空宇宙博覧会が開幕した。英BBCは同博覧会の最大の注目点として、中国の新型戦闘機・殲-10が初公開されたことを報じている。写真は同展で公開された攻撃機・飛豹。

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2008年11月4日、広東省珠海市で第7回中国国際航空宇宙博覧会が開幕した。英BBCは同博覧会の最大の注目点として、中国の新型戦闘機・殲-10が初公開されたことを報じている。環球時報が伝えた。

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殲-10は中国の最新鋭国産戦闘機。昨年、開発成功が正式に発表されたが、実際には2004年時点では配備が始まっていたと見られる。これまで公開された情報は極めて少なく、一般公開は初となる。殲-10のほかにも攻撃機・JH-7飛豹、練習機・L-15猟鷹なども公開された。

同博覧会は軍用機以外にも民用機、宇宙ロケットに関する展示も行われた。先日宇宙遊泳を成功させた神舟7号の模型や耳当て、宇宙服の手袋部分の実物が展示され、人気を集めていた。(翻訳・編集/KT)

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