慰安婦問題で溝、日韓の短期間内の関係改善は難しい―中国紙

配信日時:2018年1月12日(金) 18時30分
慰安婦問題で溝、日韓の短期間内の関係改善は難しい
画像ID  643058
日本と韓国は2015年末に慰安婦問題をめぐる合意を得たが、このほど韓国政府が実質的に合意を否定する新たな姿勢を発表したことで、日韓関係は短期間内での改善は難しくなった可能性が高い。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。
2018年1月12日、中国紙・人民日報によると、日本と韓国は2015年末に慰安婦問題をめぐる合意を得たが、このほど韓国政府が実質的に合意を否定する新たな姿勢を発表したことで、日韓関係は短期間内での改善は難しくなった可能性が高い。

韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は9日、「公式な合意だった事実は否定できない」とし、日本に再交渉は求めないとしつつ、「真の問題解決にはならない」とし、日本に自発的な謝罪を促すとした。また、韓国政府が元慰安婦支援のため設立する財団に日本政府が拠出した10億円の代わりに韓国政府の予算を充てると発表した。

この韓国の新たな方針について、日本は「追加措置は受け入れられない」と非難。河野太郎外相は、合意は国家間の取り決めであり、政権が交代しても履行するのが国際社会の普遍的な原則だとし、韓国が合意を着実に実行するよう引き続き求めていくとの考えを明らかにした。

韓国のある専門家は、韓国政府の新たな姿勢は国内世論と日本の双方に配慮した折衷的な内容だと指摘するが、韓国が合意を見直すような動きを見せたことで、日韓関係の今後を懸念する見方が強まっている。(翻訳・編集/岡田)
記事について質問する
非表示
  • コメント
  • facebook
  • twitter
コメント 17

  • コメントを書く

残り400
利用規約 を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
  • geo***** | (2018/01/16 12:10)

    16日朝日朝刊「嫌韓 共催W杯が刺激した」の記事は、韓国に親しみをを感じると答えた人(日本人)の割合が2002年には54.2%であったのが2017年には37.5%に減少したという。しかし昨年の37.5%と言う数字は俄かに信じがたい。調査方法に問題があるか、あるいは戦後の日本人は外国人を嫌いだと言うことを政治的に正しくないと感じるため、こういう調査に反射的に「嫌いではない」と回答する癖がついているためではないか?それよりも、韓国政府からの追加措置の要求に応じられないとした安倍晋三首相の方針を「支持する」と考える日本人は83%に上ること、内閣支持層の88%、内閣不支持層の80%が日本政府の慰安婦合意についての方針を「支持する」と答え、政治傾向を問わず高い割合を占めたこと、韓国政府の立場について「納得できない」と考える人も86%に達したとの報道があり、こちらの方が嫌韓の実態に近いのではないか。
    このコメントは非表示に設定されています。
  • ひで***** | (2018/01/15 10:41)

    関係改善する必要なし。韓国はいいかげんにしないと、日本人の堪忍袋の緒が切れたら怖いと思うよ!
    このコメントは非表示に設定されています。
  • kot***** | (2018/01/14 23:15)

    日韓関係の短期間改善など出来る訳も無く、そもそも関係改善などどうして必要なのでしょう。 いま日韓関係はうまい具合に断交に向かって進んでおり理想的なパターンではないですか。この路線の継続を望みます。 百年以上続いたうっとおしい韓国とやっと手が切れるのです。 韓国が中国の属国となり、対馬海峡が新しい自由陣営との境界線になるでしょう。 平和ボケした日本人も多少は危機感を持つようになるでしょう。
    このコメントは非表示に設定されています。

おすすめ記事
最新ニュースはこちら

SNS話題記事