42か国194都市と友好都市締結、中国最多に―江蘇省

Record China    2008年10月27日(月) 19時2分

拡大

26日、江蘇省は30年間で世界42か国194都市と友好都市関係を締結し、友好都市の数が中国で最も多い省となっていることが分かった。写真は04年4月、友好都市25周年を記念して名古屋市から南京市に贈られた金のしゃちほこ。

(1 / 4 枚)

2008年10月26日、中国新聞社によると、江蘇省外事課の主任が同日、同省は30年間で世界42か国194都市と友好都市関係を締結しており、友好都市の数が中国で最も多い省であることを明らかにした。

その他の写真

1978年12月21日、南京市と日本の名古屋市が正式に友好都市関係を締結し、これが江蘇省にとって初めての国際友好都市締結となった。江蘇省外事課の王華(ワン・ホア)主任によれば、同省の友好都市の大部分が先進国と新興国の都市で、江蘇省で初の補償貿易や、合資企業、海外の独資企業は、いずれも友好都市との間で実現されたのだという。同省は現在、対外開放型の経済活動が活発な地域であり、導入した外国資本も7年連続でもっとも多い。

12月28日には、世界40か国以上、約170都市から、およそ1400人の代表が南京に集まり、江蘇省と世界各国との交流30周年を祝う式典が行われることになっており、式典では、友好関係に寄与した人に「江蘇省名誉市民」の称号が贈られるほか、国際教育や環境保護などに関するフォーラムなどが開催されるという。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携