2008年10月18日、「第21回東京国際映画祭」が東京・六本木ヒルズと渋谷Bunkamuraで開幕。オープニング作品に選ばれた映画「レッドクリフ」のジョン・ウー（呉宇森）監督はじめ、出演者のトニー・レオン（梁朝偉）、金城武、リン・チーリン（林志玲）、ヴィッキー・チャオ（趙薇）、チャン・チェン（張震）、チャン・フォンイー（張豊毅）が会場に姿を見せた。聯合報が伝えた。

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ウー監督に率いられた「レッドクリフ」一行は、エコロジーを意識して今回特別に用意された全長200メートルの“グリーンカーペット”に登場。メディアの目を一身に集めたのは、絶世の美女・小喬を演じた人気モデルで今回女優デビューを飾ったリン・チーリンで、トニー・レオンのエスコートで姿を見せ、歓声に甘い笑顔で応えていた。

また、日本でもお馴染みの俳優・金城武は、ファンの熱烈な声援に迎えられて笑顔。東京国際映画祭に初参加の金城はインタビューで、「すごく幸せで光栄に思う」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）