ダライ・ラマ14世が手術で数百個の胆石を除去―中国紙

Record China    2008年10月15日(水) 12時13分

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14日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(73歳)が長年の過労から胆石を患い、ニューデリーの病院で摘出手術を受けたと中国紙が報じた。手術は成功し、数百個の胆石が除去されたという。写真はチベットのポタラ宮。

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2008年10月14日、中国紙「青年参考」は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(73歳)が長年の過労から胆石を患い、ニューデリーの病院で摘出手術を受けたと報じた。手術は成功し、数百個の胆石が除去されたという。

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ダライ・ラマ14世の側近であるTenzinTakhla氏の話として伝えられたところによると、9日に腹痛を訴えたダライ・ラマ14世は10日、ニューデリーの私立病院で腹腔鏡手術を受けた。手術は成功し、一両日中には退院できるほどの回復力を見せている。インド紙「タイムズ・オブ・インディア」によると、手術によって数百個の胆石が除去された。ダライ・ラマ14世は手術前の数週間、痛みで眠れないほどだったという。

記事は、ダライ・ラマ14世は年に数か月も「海外での布教活動」を行っているが、「実はチベット独立運動への支持を訴えるための活動」と批判。体調不良を押してでも、今月末に予定されている7日間の日本訪問は予定通り行うようだ、と報じた。(翻訳・編集/NN)

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