中国人男性殺害、怨恨が原因か―カンボジア

Record China    2008年10月4日(土) 13時1分

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3日、カンボジア・プノンペン市内で中国籍の男性が殺害されていたことがわかった。頭部を12か所殴打、腹部を3か所刺された跡が発見され、怨恨によるものと見られている。写真はカンボジア。

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2008年10月3日、カンボジア紙「星州日報」によると、中国人男性の遺体が路上で発見された。遺体は頭部に重傷を負っており、腹部を刺されていたという。中国新聞網が伝えた。

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事件は現地時間9月30日午後9時、プノンペン市西郊で発生。殺害されたのは中国籍の機械工の男性で、市内の工場で働いていたという。2人の男女が現場から車で逃げ去るのが目撃されており、現場からナイフが見つかっている。

被害者の家族によると、被害者男性と妻がスーパーで買い物をして一時帰宅したが、男性は再度外出、その後、男性死亡の知らせを受けたという。警察によると遺体頭部には12か所殴打された後があり、腹部は3か所刺されていた。怨恨によるものとして調査を進めている。(翻訳・編集/小坂)

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