<グルメ特集・中国人の大好物4/10>料理下手の救世主、トマトの卵炒め

Record China    2008年10月4日(土) 14時48分

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世界3大料理のひとつにも数えられる中華料理。この特集では国民的に愛され、日常の食卓に頻繁に登場する彼らの大好物を特集する。第4回は、地方を問わず家庭料理の基本中の基本、誰でもつくれる「トマトの卵炒め」。

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世界3大料理のひとつにも数えられる中華料理。広大な国土に無数に存在する料理の数々はグルメを自認する中国人ですら、一生かけても食べきれないほどである。この特集では国民的に愛され、日常の食卓に頻繁に登場する彼らの大好物を特集する。第4回は、地方を問わず家庭料理の基本中の基本、誰でもつくれる「トマトの卵炒め」。人民日報(電子版)の編集。

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「トマトの卵炒め」、中国語で「蕃茄炒蛋(ファンチエチャオダン)」は、中国人家庭の食卓に最も多く上る料理のひとつ。その理由は何と言っても作り方が簡単で、時間もかからないこと。たとえ料理下手な人でもこれならば作れる、というほどのシンプル・レシピだ。

油をふんだんに鍋に敷き、カンカンに熱して溶き卵を注ぐと、瞬時にして驚くほど卵がふくれあがり、ふんわりと仕上がる。それを取り出して今度はトマトを炒める。日本では生食の多いトマトだが、火を通したトマトがかもし出す意外なおいしさは、ぜひ試してみる価値がある。トマトのさわやかな酸味と卵のやさしい甘さが、世代を問わず愛される秘密である。(翻訳・編集/愛玉)

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