<赤ちゃん結石><続報>粉ミルクを回収へ、衛生部がメラミン混入を示唆―中国

Record China    2008年9月12日(金) 12時48分

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11日、粉ミルクが原因と思われる乳児の泌尿器結石が多発している問題で、中国衛生部は問題の製品を特定し、メラミン混入の可能性を指摘した。製造元も該当製品の回収にあたる。写真は問題のメーカー製造の粉ミルク。

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2008年9月11日、甘粛省をはじめとした地域で、粉ミルクが原因と思われる乳児の泌尿器結石が多発している問題で、中国衛生部は問題の製品を特定し、メラミン混入の可能性を指摘した。新華社の報道。

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今年上半期、甘粛省の農村部で乳児の泌尿器結石が多発しており、問題となった。11日、甘粛省衛生庁は、同様の症例が59件確認され1人が死亡していることを報告。同一ブランドの粉ミルクを飲んだ乳児に発病していると伝えたが、同日、衛生部がこれを国内大手の乳製品メーカー・三鹿グループの製品と特定、同製品にメラミン混入の疑いが強いことを認めた。製造元の三鹿グループも8月6日以前に出荷した製品にメラミン汚染を確認し、市場に流出した700tの回収を発表した。

メラミンはメラミン樹脂の原料となるが、これが食品に混入した事件としては、07年に米国で発生した中国産ペットフードによるペットの死亡事件が記憶に新しい。メラミンは製品中のタンパク含有量を実際より高く見せる効果があるため。猛毒性はないが、長期にわたって人体に取り込まれれば、泌尿器系統に障害を来たす。(翻訳・編集/愛玉)

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