2008年9月10日午後5時、山西省臨汾市襄汾県で8日午前に土石流が発生した事故で、合わせて128人の死亡を確認した。依然として行方不明者もおり、緊急救助指揮部では捜索を急いでいる。新華社の報道。

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事故は現地鉄鉱企業のくず山で発生した。脈石(鉱石の不要部分)を廃棄した山が大雨によって崩れ、土石流となり、周辺の建物や市場などを襲った。この企業は違法操業であり、ずさんな経営が事故原因になったと見られている。

国務院では調査チームを組織し、事故原因の調査にあたる。(翻訳・編集/愛玉)