2008年8月19日、北京五輪に出場したアスリートたちについて、中国メディアでは特に「芸能界入りしても成功間違いなし」の人気選手をあげている。華西都市報が伝えた。

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トップバッターは女子高飛び込み競技の人気スター、グオ・チンチン（郭晶晶）選手。その美貌と知名度を買われてメディアへの露出が多いグオ選手だが、もしタレントの道を選んだ場合、高飛び込みの先輩ティエン・リャン（田亮）らと同じく、成功間違いなしという。ただし、グオ選手には交際4年目の富豪の恋人ケネス・フォク(霍啓剛)氏がおり、五輪終了後は引退・結婚もささやかれている。

重量挙げ男子62kg級で金メダルに輝いた張湘祥（チャン・シャンシャン）選手は、その端正な顔立ちで人気急上昇。身長は161cmしかないが、ネットユーザーからは「ドラマに出ている姿が見たい！」と熱い声があがっている。

人気バスケットボール選手のヤオ・ミン（姚明）は、ユーモアのセンスでも知られるスター。このほど、チェン・カイコー（陳凱歌）監督によるチャリティー映画にも出演したが、同監督から「演技の才能まであるとは知らなかった！」と絶賛を浴びたという。

中国人として初めて馬術競技に出場した華天(ホア・ティエン)選手は、アジア人ばなれした顔立ちと、185cmの長身、19歳という若さで、注目の存在。試合では惜しくも落馬してしまったが、女性たちの心をグッとつかみ、ファン急増中の人気ぶりを見せている。（翻訳・編集/Mathilda）