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爆弾を仕掛けたという電話があり、人々が避難した上で警察による捜索が行われた。
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2006年8月28日午後4時10分、福建(ふっけん)省福州(ふくしゅう)市五四路にある新華都ショッピング広場の従業員が、ある匿名の男から電話を受けた。内容はこの電話をかけてきた男が、スーパーマーケット内に爆弾を仕掛けたというものだった。従業員はこれを聞くとすぐさま市の公安局に通報し、刑事や特別警察などが直ちに現場に駆けつけた。スーパーマーケット内にいた買い物客と従業員はすべて避難し、2時間かけて捜索が行われたが、ついに爆弾は見つからなかった。警察はこの電話がいたずらだったと見て、その出所を調査している。
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