北朝鮮の核実験場周辺住民、原因不明の「鬼病」広がる―米華字メディア

配信日時:2017年12月4日(月) 20時50分
北朝鮮の核実験場周辺住民、原因不明の「鬼病」広がる
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4日、米華字メディアの多維新聞によると、北朝鮮からの脱北者がこのほど、米メディアに対し、北朝鮮の核実験場周辺住民の間で「鬼病」と呼ばれる原因不明の病が広がっていると話したという。資料写真。
2017年12月4日、米華字メディアの多維新聞によると、北朝鮮からの脱北者がこのほど、米メディアに対し、北朝鮮の核実験場周辺住民の間で「鬼病」と呼ばれる原因不明の病が広がっていると話したという。

米FOXニュースが4日伝えたもので、豊渓里の核実験場のある咸鏡北道吉州郡に住んでいたという女性脱北者は「私たちは以前、自分たちが死ぬのは貧しくて食べるものがないためだと思っていた。だが今になって、それが放射能によるものであることが分かった」と話している。

韓国メディアは先日、20数人の脱北者の話として、核実験により豊渓里周辺は廃墟と化し、植物が死に、奇形児が生まれたなどと伝えている。

この脱北者によると、韓国統一部は他の脱北者と一緒に彼女を検査し、核実験による放射線汚染の兆候はみられないと語ったという。

韓国の原子力安全研究所は、脱北者から発見されたがんなどが核実験によるものと「仮定している」と述べているが、裏付けることは困難だという。(翻訳・編集/柳川)
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