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50℃を越える高温の中で発電炉を扱う作業員。
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2006年8月27日、焼けるような高温の中で火力発電に取り組む、四川(しせん)省遂寧(スイニン)市明星電力会社の作業員たち。この時炉内の温度は1000℃以上で、炉外でも50℃を超えていた。この日も遂寧市は34℃いう高温日となり、それに伴い停電や断水などが起こっていた。四川省ではこれまでに、36の市と県で高温・干ばつが続き、中江(ズンジャン)、南充(ナンツン)、遂寧(スイニン)では連続して61日間降雨量がゼロとなった。今後もこれらの地域では、35℃から36℃という高温日が1週間ほど続くと予想されている。
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