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子どもたちの親が抽選でクラスを決め、さらに担任教師も同様に決定する。
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2006年8月27日、黒竜江(こくりゅうこう)省ハルビン市の有名中学校で、クラス分け抽選会が行われた。保護者代表と公証係が見守る中、保護者たちはくじを引いて抽選を行い、子どもを20のクラスに分けて担任教師を選ぶなどし、会場は大賑わいだった。今年の秋以後、市では中学校1クラスの定員56人、小学校1クラスの定員40人をオーバーしてはならないという規定が適用される。そこでさらに各クラスのレベルの平均化を図るために、今回の公開抽選会を行ったという。トラブルを防止のため、抽選でいったんクラスと担任が決まったら、いかなる理由でも変更できないようにという決まりも定められた。
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