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黄山市の気象局従業員が、人口雨を降らせるための降雨弾を充填している。
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2006年8月27日、安徽(あんき)省黄山(こうざん)市の気象局従業員が人工雨を降らせようと、降雨用の砲弾とロケットを用意した。今年7月に入ってから黄山市では高温・乾燥の気候が続き、全市で2万1200haの農作物が被害を受けていた。干ばつの状態を少しでも緩和しようと、黄山市気象局では26回に及ぶ人工降雨の試みを行っており、これまでに降雨用砲弾512発、ロケット10発を発射している。
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