清朝の街並み再現の「前門大街」、正式オープン―北京市

Record China    2008年8月8日(金) 14時42分

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7日、清朝末・中華民国初期の街並みを再現した「前門大街」が正式にオープンし、朝早くから多くの観光客が詰めかけたという。写真は7日、オープン後の前門大街。

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2008年8月7日、清朝末・中華民国初期の街並みを再現した「前門大街」が正式にオープンし、朝早くから多くの観光客が詰めかけたという。「北京晩報」が伝えた。

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前門大街は天安門広場の南側に位置する北京の有名な商店街。約1年の改修工事を経て、清朝末・中華民国時代の街並みを再現した歩行者天国として生まれ変わった。北京ダックの「全聚徳」やシュウマイで有名な「都一処焼麦館」などの老舗が当時を彷彿させる店構えで再現され、店舗数は老舗12店舗を含んで合計80店舗を超えている。

正式オープン初日となったこの日は、早朝から観光客が詰めかけたため、開店時間を30分以上繰り上げた店が多く、特に飲食関係の店舗には長蛇の列ができ、開店数時間で整理番号を100枚以上配った店もあった。

五輪の開幕によって海外の観光客の訪問も増加すると予想され、管理委員会では期間中の混乱を避けるため、前門大街の入場者を1万人以下に制限する予定だという。(翻訳・編集/HA)

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