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無念の思いを抱いて愛犬をパトカーに乗せる飼い主。中国ではイヌを飼うのに飼育許可が必要だ。
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2006年8月25日夜、全国各地で頻発する狂犬病の報告を受け、北京市公安局は城管局と工商局、農業局と連携し、北京市内の無許可のイヌを徹底的に検査した。免許なしで飼われているイヌはすべて押収し、処分する予定だ。夜8時58分、検査チームは永定門の東にある河辺で、ある夫婦が3匹のイヌを連れて散歩しているのを発見。尋問の結果、彼らは自分のイヌを許可なしで飼っていることを認めたが、執行人がイヌを没収する時に男性が暴れた。警官の説得のもと、女性は自発的に愛犬を警察の車に乗せた。
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