記者殴打のフェイ・ウォン夫が騒動を説明、「レンズが娘の顔に」―中国

Record China    2008年7月30日(水) 11時50分

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2008年7月28日、このほど香港メディアの記者を殴打する騒動を起こした人気俳優のリー・ヤーポンがインタビューで、当時の状況を語った。写真はリー・ヤーポン。

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2008年7月28日、このほど香港メディアの記者を殴打する騒動を起こした人気俳優でフェイ・ウォンの夫でもあるリー・ヤーポン(李亜鵬)がインタビューに答え、当時の状況などを語った。中国娯楽網が伝えた。

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ヤーポンはこのほど、妻のフェイ・ウォン(王菲)ら家族全員で、ブータンで行われたトニー・レオン(梁朝偉)とカリーナ・ラウ(劉嘉玲)の結婚式に参加。その帰国途中、乗り換え先のバンコクで娘の激写を狙う記者につきまとわれ、3人を殴打。その後、記者側と和解したヤーポンは、謝罪の言葉を口にしている。

ヤーポンによると騒動の当時、ヤーポンの母が娘を抱いていたところ、接近してきたカメラのレンズが娘の顔にまでぶつかったという。そこでヤーポンは、“僕が君に触ったら傷害罪になるように、娘にレンズが当たっても同じだろう!?”とはじめは言葉で行動を阻止しようとしたが、最終的には手を出してしまったという。なお、ヤーポンとフェイ夫妻の2歳になる娘・李嫣(リー・イェン)は、先天的な口唇裂症を持ち、当時も顔写真を狙うメディアが殺到していた。

娘について“一番の宝物”と話すヤーポンは、「以前はお金に対してとても淡白で、家族が生活できればいいと思っていた。でも今は、娘の今後のためになるべく多くの財産を残したいと思っている」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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