国内線搭乗客が銃弾を携帯、身柄を拘束―新疆ウイグル自治区アクス市

Record China    2008年7月22日(火) 17時47分

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22日、新疆ウイグル自治区のアクス空港で、国内線の乗客から銃弾2発が押収されていたことが分かった。写真は今月20日よりセキュリティ対策強化を実施している江蘇省南京市の碌口空港。

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2008年7月22日、新疆ウイグル自治区のアクス空港で、国内線の乗客から銃弾2発が押収されていたことが分かった。新華社の報道。

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事件は17日午前、アクス空港から同自治区ウルムチ市へ向かうフライトの搭乗客に対し、手荷物のX線検査を実施したところ、ある乗客の所持していた小包から銃弾2発を発見、その場で荷物と乗客を取り押さえた。容疑者の身柄はすぐさま空港構内の公安に引き渡された。

中国民用航空総局では今月20日に、北京五輪を見据えた安全対策を実施したばかり。アクス空港でも万全の体制で臨んだ矢先の事件となった。(翻訳・編集/愛玉)

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