起爆剤大量所持で列車乗車の男が御用―新疆ウイグル自治区

Record China    2008年7月18日(金) 18時16分

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17日、新疆ウイグル自治区ウルムチ鉄道公安局によると、同地発の長距離列車で爆弾の起爆剤を大量に携帯していた乗客を拘束したという。衣服の下に100本もの雷管を隠し持っていた。写真は雷管。

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2008年7月17日、新疆ウイグル自治区ウルムチ鉄道公安局によると、同地発の長距離列車で爆弾の起爆剤を大量に携帯していた乗客を拘束したという。現在、詳しい状況を捜査中。新華社の報道。

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今月14日、ウルムチ発重慶行きの列車が走行中、突如ウルムチ鉄道公安局からの連絡を受けた。ある男が大量の「雷管」を不法に所持して乗車しているという通報だった。(※注:「雷管」とは爆薬の確実な爆発を補助するための起爆薬を詰めた筒のこと)

列車に乗車していた警察官が乗客らを調べると、通報内容に容貌が酷似した男を発見。身体検査をしたところ、衣服の下に100本もの雷管を縛り付けて隠し持っていた。男は容疑を全て認めているという。(翻訳・編集/愛玉)

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