人民網日本語版 2017年11月16日(木) 11時0分
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「ダブル11」(11月11日のネット通販イベント)で買った商品が家に届いたと思ったら、今度は越境EC企業が「ブラックフライデー」(米国で11月第4金曜日にスタートする大規模セール)のショッピングイベントに向けて動き始め。
「ダブル11」(11月11日のネット通販イベント)で買った商品が家に届いたと思ったら、今度は越境EC企業が「ブラックフライデー」(米国で11月第4金曜日にスタートする大規模セール)のショッピングイベントに向けて動き始め。海外通販プラットフォーム・洋碼頭はこのほど、「このたびCラウンド融資を獲得したことを確認した。今回は招商局集団がリードインベスターとなり、調達額は前回の1億ドル(約113億円)を下らない」と発表すると同時に、「今年の『ブラックフライデー』のショッピングイベントでは、数千万元(1元は約17.1円)の関税に補助金を出して『グローバル優良選抜チーム』を打ち出す」と述べた。「北京日報」が伝えた。
今年の「ブラックフライデー」は11月17日にスタートし、同29日まで13日間にわたって行われる。洋碼頭の創業者・曾碧波氏は、「洋碼頭はすでに2カ月前に、プラットフォームに世界中の6万人を超えるバイヤーが集結しており、これから中国人消費者に83カ国の400種類を超える海外通販商品を提供する」と説明する。
艾媒数据(iiMedia Research)によると、ここ数年、中国越境ECの全体的な取引規模が増加しており、2013年の2兆9千億元から16年は6兆3千億元に増加したとともに、早い成長ペースを終始保っているという。(編集KS)
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