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西安駅に到着した新入生は、自分の大学のブースを探し当て入学手続きを行う。
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2006年8月22日、夏休みが終わりに近づくにつれて、陜西(せんせい)省の西安(せいあん)駅は旅客輸送のピークを迎えている。市内の各大学は、他都市から来た新入生をスムーズに受け入れるため、受付窓口を駅前の広場に設置している。このため駅構内ではいたるところに若者の姿があふれ、混雑に拍車をかけている。これから4年間、あるいはもっと長い期間、若者たちはこの歴史ある街で学生として過ごすこととなる。
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