トニーと結婚秒読み!カリーナ、「富豪と交際」「性的暴力疑惑」語る―中国

Record China    2008年7月14日(月) 12時12分

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11日、トニー・レオンと年内ゴールインが伝えられるカリーナ・ラウがこのほどインタビューに答え、結婚の動機、台湾一の富豪との関係などについて語った。写真はカリーナ。

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2008年7月11日、トニー・レオン(梁朝偉)と年内にもゴールインが伝えられる女優のカリーナ・ラウ(劉嘉玲)がこのほどインタビューに答え、結婚を決めた動機、以前騒がれた台湾一の富豪との関係などについて語った。中国娯楽網が伝えた。

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約20年もの間、パートナー関係を続けてきたトニーとカリーナだが、今年に入って結婚を発表。その挙式時期については、様々な憶測が飛び交っている。結婚を決心した理由についてカリーナは、昨年他界した父親に花嫁姿を見せられなかった後悔を挙げ、さらに「人生には生・死・結婚っていう3つの重大事があるわ。生と死は、まだ知らない、又は覚えていないけど、結婚は自分が感じられる唯一のもの」と語っている。

さらに、2006〜07年にかけて、鴻海集団のトップで「台湾一の富豪」こと郭台銘氏との間に伝えられたスキャンダルについて、「トニーが嫉妬していたかは知らない。彼は外で聞いた話を、私に問いただしたりしなかった」と言及。また、郭氏と仲良く“手つなぎ”が目撃されたことには、「あれは私からつないだの。私の一番の親友はフェイ・ウォン(王菲)だけど、彼女が立ち上げたチャリティー組織に、彼が莫大な金額の寄付をしてくれたの。フェイ側の人間として、彼と良くしないといけないでしょう?」と話している。

また、郭氏本人について、「私は愛してない。でも、彼が私に気があるのは知ってたわ」と述べ、スキャンダルの進行中、トニーからは何も聞かれたことがない、と重ねて話していた。

1990年4月、カリーナは俳優のミウ・キウワイ(苗喬偉)宅へ向かう途中に拉致され、3時間後に釈放されたが、その後全裸写真が登場し、性的暴力疑惑が世間をにぎわせた。この事件についてもカリーナは口を開き、「それまで、私にはずっと“大陸出身(カリーナは中国江蘇省生まれ)”を馬鹿にされてる、っていう劣等感がつきまとっていた。でも、あの事件当時、香港の人たちはみんな私をかばってくれたわ。その事に心から感謝しているし、劣等感もあの時にやっと無くなったの」と話している。

事件をきっかけに、人々の優しい心が身にしみた、というカリーナは、“生まれ変わったような感じ”と語り、「今後、女優活動に多くの時間を割くつもりはないの。私の知名度で社会に貢献して、恩返しがしたい」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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