<北京五輪>世界報道の中心基地、8日に起動―中国

Record China    2008年7月8日(火) 18時47分

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6日、北京五輪の報道の中心基地となるメインプレスセンターと国際放送センターが、8日から正式に運営開始する。各国の記者やテレビ局を一手に受け入れる。写真はメインプレスセンター。

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2008年7月6日、北京五輪の報道の中心基地となるメインプレスセンター(MPC)と国際放送センター(IBC)が、8日から正式に運営開始することが発表された。チャイナフォトプレスの報道。

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メインプレスセンターと国際放送センターは北京市のオリンピック公園内に位置し、五輪メインスタジアムの国家体育場(通称:鳥の巣)や北京国家水泳センター(通称:ウォーターキューブ)などからもほど近いロケーション。総建築面積はメインプレスセンターが6万3000平方メートル、国際放送センターが13万9950平方メートルと大規模なもので、メインプレスセンターは世界各国のメディア用に、5つ星級と3つ星級のホテルを備えている(利用できるメディアは事前登録制)。

メインプレスセンターは、世界各国の5600人の記者やカメラマンを24時間体制で受け入れる。開催期間中は、ここで国際オリンピック委員会(IOC)と北京オリンピック組織委員会(BOCOG)による定例記者会見が毎日開催されるほか、合計で400回もの記者会見が行われる予定だ。

国際放送センターは、世界各国120社のテレビ局とその関係者1万6000人を受け入れる。世界に発信される五輪中継のすべては、ここから発信されることになる。(翻訳・編集/愛玉)

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