<中台間定期チャーター便>就航初日は760人が訪台―中国

Record China    2008年7月4日(金) 14時26分

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中国ー台湾間の直行「週末チャーター便」が4日から就航した。今日1日で、台湾を訪れる本土の旅行客は760人となる。写真は南京を出発する本土旅行客。

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2008年7月4日、中国ー台湾間の直行「週末チャーター便」が就航した。中国新聞社の報道。

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両岸間を繋ぐ週末チャーター便の初のフライトは、午前3時30分に台北桃園国際空港を出発したマンダリン航空(華信航空)の旅客機で、午前6時に南京へ到着した。本土側からの初のフライトは、同日午前6時30分に乗客258人を乗せ、広東省広州市の白雲国際空港を出発し、約1時間半後に台北へ到着。運行会社は中国南方航空で、代表取締役会長の劉紹勇(リウ・シャオヨン)氏自らが操縦桿を握った。

中台間を運航する週末限定の定期チャーター便は、両岸11の航空会社によって、今日は18フライトが飛ぶ。本土側では中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空など6社、台湾側では中華航空、エバー航空、マンダリン航空など5社が参画。本土側では北京、上海、広州、アモイ、南京が、台湾側では台北、台中、高雄、花蓮、澎湖が離着陸地点となる。チャーター便は今年中には毎日の就航を目指す。

今日1日で、台湾を訪れる本土の旅行客は760人。海峡両岸旅游交流協会の邵[王其]偉(シャオ・チーウェイ)会長もその中に含まれている。(翻訳・編集/愛玉)

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