<世論調査>馬英九台湾総統の支持率、50%に下降=就任当初より16%減―台湾メディア

Record China    2008年6月21日(土) 8時38分

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20日、台湾の総統として馬英九氏が就任して1か月。台湾紙が行った民意調査によると、馬総統の支持率は就任直後の66%から50%に下降していることがわかった。写真前列左から2番目が馬総統。

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2008年6月20日、台湾の総統として馬英九(マー・インジウ)氏が就任して1か月。台湾紙「聯合報」が行った民意調査によると、馬総統の支持率は、就任直後の66%から50%に下降していることがわかった。劉兆玄(リウ・ジャオシュエン)院長を筆頭とする行政院については、評価自体は高いものの、その満足度は50%以下にとどまった。聯合報からの転電として中国新聞社が伝えた。

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聯合報によると、馬総統の施政については、就任した5月中は50%の台湾住民が「満足」、30%が「不満」、19%が「無回答」としていたが、1か月後の現在は「満足」が34%、「不満」が50%という結果になっている。

また、劉兆玄行政院長(首相に相当)率いる行政院の評価については、台湾住民の43%が「満足」、33%が「不満」としている。(翻訳・編集/愛玉)

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