チベットと大地震のWパンチ、観光客激減で大打撃―甘粛省

Record China    2008年6月8日(日) 18時59分

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写真は甘粛省甘南チベット族自治州にある村「郎木寺」。6月7日、今年3月14日にラサで発生したチベット騒乱と5月12日に発生した四川大地震の影響を受けて、甘粛省甘南チベット族自治州では訪れる観光客の数が激減。深刻な経済状況にある。

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2008年6月7日、「中国新聞網」が伝えたところによると、甘粛省甘南チベット族自治州(以下、甘南州)は3月のチベット騒乱と5月の四川大地震の影響で訪れる観光客が激減、観光収入が大幅に減り、地元経済に深刻なダメージを与えている。

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甘南州はここ数年、観光資源開発を経済発展の柱とし、2007年には観光客数が年間で188万8200人(うち国内観光客数172万5500人)、旅行業界全体の総収入は3億7000万元(約55億5000万円)に上った。

中国共産党甘南州委副書記で、甘南州観光経済工作指導者班班長の楚才元氏によると、現在、同州の観光客数は昨年同期比で平均80%も減少、多いところでは92%も減ったと嘆く。大づかみの計算では、同州全体で直接損失は2488万元(約3億7000万円)、間接損失は2712万元(約4億円)に上っているという。

こうした状況を乗り越えようと、同州では今年8月2日に開催される「第9回シャンバラ芸術フェスティバル」を成功させようと意気込んでおり、「融和と協調」に満ちた観光地であることを対外的にアピールしていくと決意を語っている。(翻訳・編集/本郷)

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