<馬総統>「天安門事件の追悼は続ける」―台湾総統府

Record China    2008年6月4日(水) 0時33分

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2日、台湾の馬英九総統が、1989年に北京で起きた「天安門事件」の追悼声明を今年も発表すると香港紙が報じた。写真は四川大地震の「全国哀悼日」最後の先月21日、追悼集会が開かれた天安門広場。

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2008年6月2日、香港紙「明報」は、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統が、89年に北京で起きた「天安門事件」の追悼声明を今年も発表すると報じた。海外中国人向けニュースサイト「留園網」が伝えた。

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記事によると、総統府のスポークスマン、王郁[王奇](ワン・ユーチー)氏は声明の内容について、「両岸(中国と台湾)関係を考慮したものになろう」と述べるに止まり、詳細については口を閉ざした。馬総統は毎年、追悼声明で「自由と民主、人権の大切さ」を強調してきたが今年もその内容に変更はないという。恒例となっている追悼集会への参加も「続ける」ことが明らかにされた。

馬総統は昨年、「自由と民主は両岸の共通言語であるべき」と題した論文を発表し、中国当局による「人権問題」や台湾のWHO(世界保健機関)加盟「妨害」などを強く批判した。中国当局はこれを「善意が感じられない」と判断し、非公式ルートを通じて馬総統に「天安門事件の追悼集会参加や声明発表は2度としないよう」伝えていた。

今回、総統就任後初の「6月4日」を迎えるに当たり馬総統の動向に注目が集まっているが、記事は「中国本土からの『通告』を無視する形となりそうだ」と伝えた。(翻訳・編集/NN)

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