成長著しい中国の「二次元経済」、ゲームとタイアップした飲食店はほぼ満席に―中国メディア

配信日時:2017年8月17日(木) 0時20分
成長著しい中国の「二次元経済」、ゲームとタイアップした店は満席に
画像ID  575096
中国で「二次元経済」が盛んになりつつある。「二次元経済」によってかつての少数派文化であったオタク文化は現在の消費の主流となっている。
中国で「二次元(アニメ、ゲーム、漫画などオタク文化)経済」が盛んになりつつある。「二次元経済」によってかつての少数派文化であったオタク文化は現在の消費の主流となっている。中新網が14日付で伝えた。

現在、上海、北京、広州、成都、西安、深セン、広州、鄭州などの都市にあるピザハットの約1700軒のレストランでは、ネット企業である網易が開発した携帯ゲーム「陰陽師」とのタイアップが盛んに行われている。ピザハットは若者が集まりやすい地域で、「陰陽師」をテーマとするレストランを開き、ゲーム関係のメニューを打ち出し、さらに有名なコスプレイヤーを招いて、「90後(1990年代生まれ)」と「00後(2000年代生まれ)」の若者を引き付けている。携帯ゲームの影響を受けて、上海のあるピザハットは、昼食時にほとんど満員だという。アニメ、携帯ゲームなどはすでに金を稼ぐ「宝」となっている。

また、他との差別化を図り、市場のニーズを満たすために、中国の観光市場においても「二次元」をテーマとする観光区が成長している。上海のディズニーランド、杭州のハローキティテーマパークなどは「二次元経済」の産物だ。中国国産アニメやゲームの成長とともに、「二次元観光経済」も加速度的に成長していくことは明らかだろう。

それと同時に、「聖地巡礼」など二次元旅行の起源であり、資源が最も豊かな海外観光地でもある日本は、依然として自国旅行の潜在力を開発し続け、より多くの中国の若者を引き付けようとしている。

中国最大級の旅行口コミサイト「●蜂窩(●=虫偏に馬。マーフォンウォー)」がこのほど発表した「90後の旅行方式研究報告2017」のデータによると、アニメやドラマのロケ地を巡るために旅行に行きたい若者は42%だという。また、より多くの90後の若者が旅行をライフスタイルの一つとみなしていると同レポートは分析した。

「●蜂窩」の担当者によると、旅行が普通になりつつある現在、旅行目的地を選ぶ際、90後の若者はより多様な目的を持つようになったという。「二次元文化」の流行は二次元旅行の高まりを促す主な原因となり、二次元と関わる目的地やテーマレストランなどは、今の若者にとって、とても魅力的なのだという。(提供/環球網・編集/黄テイ)
※本記事はニュース提供社の記事です。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。
あなたの声を発信しませんか?レコードチャイナはコラムニストを募集中です!
記事について質問する
非表示
  • コメント
  • facebook
  • twitter
コメント 1

  • コメントを書く

残り400
利用規約 を順守し、内容に責任をもってご投稿ください。
  • 絶対平***** | (2017/08/17 10:49)

    なぜ「石景山遊楽園」を執り上げないんだ?意図的に外したのか? あの場所こそが中国人二次元ヲタクとその他大勢の子供の聖地であるはずじゃなかったのか? 石景山遊楽園を語らずして中国の二次元文化の成り立ちは語れないぞ。劣化コピーのパクりキャラばっかだったけどな。 そういえば万達グループも日本や米国のキャラを模したなんちゃっテーマパークなどをあっちこっちに開いては閉めパクっては追及されを繰り返していたがその後どうなったんだろう?
    このコメントは非表示に設定されています。
おすすめ記事
最新ニュースはこちら

アンケート

トランプ氏訪日で期待することは?
投票する

SNS話題記事