5人に1人が高齢者、労働人口が初の減少―上海市

Record China    2008年5月6日(火) 10時5分

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4日、上海市民政局の発表した最新のデータによると、同市の労働人口が初めて減少に転じたことがわかった。他方、60歳以上の高齢者数が総人口の20%を突破、高齢化社会の到来を示している。

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2008年5月4日、上海市民政局の発表した最新のデータによると、2007年、上海市に戸籍を持つ15歳〜59歳の労働年齢にあたる人口が、初めて減少に転じたことがわかった。これは全国の省および直轄市で初めて見られる現象。人民日報の報道。

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上海戸籍の15歳〜59歳の労働人口は、2006年末の981万人から2007年末の976万人と約5万人減少している。これに反して、民政局の高齢者人口情報発表会では、同市の総人口に占める60歳以上の高齢者数が2006年に初めて20%に達したと発表している。2007年末までに高齢者人口は287万人となっており、依然増加傾向が続いている。(翻訳・編集/愛玉)

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