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中国のネットで取引される個人情報、爆安でも正確率は85%―中国メディア

配信日時:2017年7月14日(金) 7時10分
中国のネットで取引される個人情報、爆安でも正確率は85%
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近年、個人情報の大量流出が問題になっている状況に対し、中国政府は個人情報を公然と販売する業者および個人営業者の取り締まりに取り組んでいる。資料写真。
近年、個人情報の大量流出が問題になっている状況に対し、中国政府は個人情報を公然と販売する業者および個人営業者の取り締まりに取り組んでいる。現在、インターネットで「個人情報」や「情報販売」などをキーワードとして検索してみると、何の検索結果も出てこないようになった。しかし、個人情報の販売は本当に徹底的に取り締まられたのか。この問題をめぐり記者がさまざまな調査を展開した。斉魯網が12日付で伝えた。

▽個人情報の販売は依然として存在している

中国の大手検索サイト・百度の掲示板で、記者が個人情報を検索したところ、買ってほしいというメッセージを数多く見つけた。さらに検索してみると、販売業者も見つかった。 その後、記者は個人情報を販売するあるネットユーザーと連絡を取った。同ユーザーは「欲しい情報は何でもある。特に運転手の情報をたくさん持っている」と述べた。また、情報の真実性を証明するために、記者に幾つかの情報を送った。記者の検証の結果、車の情報やナンバープレート、住所などの正確性は息をのむほど高かった。「自分の個人情報が流出してしまったことは知ってるか」と被害者たちに質問したところ、被害者の多くは知らなかったと言った。

▽個人情報の値段は1件当たり0.05元

個人情報を売るという同ユーザーと話したところ、彼の元には1万人以上の運転手の情報があるという。1件当たりの値段はたった0.05元(約0.8円)で、500元(約8300円)で1万人の詳細な情報を手に入れることができるそうだ。しかも、その正確性は非常に高い。本当に憂慮すべき状況だ。

個人情報がここまで簡単に売られていることに対し、自動車オーナーたちもどうすることもできない。その一人の陳さんは「心配してもしようがないです。トラブルが起きた後にまた何とかしてみるしかないです」と述べた。

▽情報漏えいを支える技術

現在、個人情報の盗み取りはすでに頻繁に見られる現象となってしまった。不法業者らはいったいどのように他人の情報を手に入れたのか?

山東省情報ネット安全協会の張ナー副秘書長は、「情報漏れはだいたい三つのルートに分けることができる。一つ目は当事者が無意識に個人情報を漏らしているケース。二つ目は大量のデータを持っている企業や個人が故意に情報を漏らし、ブラックチェーンに入っているケース。三つ目は不法業者らが技術を使って関係企業や関係部門のネットデータベースに侵入し、大量の個人情報を手に入れることだ」と指摘。また、張副秘書長によると、個人情報漏れのルートが多元化していく傾向にある中、技術に関係するルートが最も多いという。「ハッカーはスパムメールやアプリの送信を通し、データベースに侵入して情報を盗み取るのだ」と張副秘書長は述べた。

ますます深刻になっているネット上での不法な個人情報流出に対し、業界の関係者がアドバイスを出した。その関係者はネットを使う場合に、個人情報の保護に特に注意し、知らない番号からの着信についてはより強く警戒し、騙されて損になることを避けること等を挙げた。(提供/環球網・編集/インナ、黄テイ)
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