渡り鳥、なんとその100万羽以上が飛来!―遼寧省丹東市

Record China    2008年4月30日(水) 9時14分

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26日、丹東市の国家自然保護区で2000人もの人が参加して「バードウォッチング」が開催された。毎年飛来する渡り鳥、その数100万羽以上というから驚きだ。

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2008年4月26日、遼寧省丹東市の国家自然保護区に多くの人が集まった。同市が企画した「バードウォッチング活動」のため。内外から鳥の愛好家など約2000人が参加したという。

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毎年4月から5月にかけて、100万羽以上もの鳥が南半球のニュージーランドやオーストラリアからシベリアに移動するという。その途中、中国三大湿地にも数えられる同自然保護区の湿地に立ち寄るのだ。

1997年、同保護区は正式に国家自然保護区に指定され、国内で最も鳥類が豊かな場所としても知られる。毎年、冬が終わると100万羽以上の渡り鳥がこの地にやってくる。中には国家1級、2級保護鳥をはじめ中日保護協定で定められた114種類の鳥、中豪保護協定で定められた43種類の鳥までやってくるという。どうやら同保護区は鳥にとって「天国」となりつつあるようだ。(翻訳・編集/MM)

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