2008年4月22日、21日付香港・経済通によると、インフラ建設で中国最大手の中国中鉄股〓（にんべんに分）有限公司はこのほど、傘下会社の中鉄八局集団有限公司が、新鉄道路線「大瑞線」の雲南省大理から保山を結ぶ第1期区間の建設受注を獲得したと発表した。受注額は18億4200万元。

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同路線は大理を起点に西へと向かい、河西鎮を終点とする。総延長は70．03キロメートルで、うちトンネル、橋梁が全体の92．9％を占める。工期は5年を見込む。

中国中鉄は鉄道分野に強みを持ち、これまで中国で敷設した鉄道路線の総延長は5万キロメートル。中国鉄道路線の3分の2以上を手がけたことになる。（翻訳・編集/KS）