意外とミーハー？「王妃の紋章」のリウ・イエ、「追っかけ魔」の過去暴露―中国

2008年4月15日、「PROMISE」「王妃の紋章」などで知られ、アメリカで公開中の「Dark Matter（原題）」で主人公を演じ、海外に活躍の場を広げているリウ・イエ（劉[火華]）がインタビューに答え、「スター追っかけ魔」の過去を暴露した。海峡都市報が伝えた。

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1998年の「山の郵便配達」で大ブレイク後、チャン・イーモウやチェン・カイコーなど著名監督に次々起用され、キャリアを積んできたリウ・イエ。「Dark Matter」では中国人留学生を演じ、メリル・ストリープら大物スターと共演を果たしている。いつも物憂げな表情をしているため、「アンニュイ王子」と呼ばれるリウ・イエだが、インタビューでは意外な一面を披露している。

リウ・イエによると学生時代、アンディ・ラウ（劉徳華）の大ファンだったという。イベントで憧れのアンディを目にした時は、何と呼べばいいのかとっさに困り、「おじさん！」と話かけてしまったという。後年、映画祭でアンディと顔を合わせた時は、「恥ずかしくて言えなかった」と話している。

ジャッキー・チェンを追いかけてサインをもらおうとした時は、「警備員にブッ飛ばされそうになった」と、おどけて話すリウ・イエ。NBAスター選手のヤオ・ミンが大好きで、俳優としてかなり有名になってからも観戦に出かけ、「握手してもらおうと思ったけど無視された。でも近くで見られてうれしかった！」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）