証券管理委批判で人気経済番組が放送停止?関係者は否定―中国

Record China    2008年4月9日(水) 13時15分

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8日、人気経済番組が証券監督管理委員会を激しく批判する内容を放送し、清明節GWから突然放送停止になったとネット上で伝わっているが、関係者は否定している。写真は番組司会者の沈冰。

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2008年4月8日、競報によれば、清明節GWから中国中央電視台(CCTV)の人気経済番組「経済半小時」が突然放送されなくなった。GW前に放送した「株価指数を1年前の状態に戻すべき」と市場救済を求める番組内容により、強制的に番組が改変されることになったのだという。

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ネット上では、「経済半小時」の放送停止は株式市場に関する内容が原因だと伝わっている。番組内である専門家が「高すぎる税収が市場の発展を阻害しているのは明らかだ」と証券監督管理委員会を激しく批判し、市場救済を求める発言がネット上で引用されていた。この発言が同委員会の反感を買い、番組が放送停止になったとされている。

一方、CCTVの関係者は「清明節GWの休暇を取っただけで、番組改編などない」とネット上の“噂”を否定。番組は放送前にチェックされ、問題があれば放送できないことになっていると話している。(翻訳・編集/岡田)

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