サムスンが携帯電話の世界市場で1位返り咲きも、中国ではベスト5圏外―中国メディア

人民網日本語版    2017年4月15日(土) 17時50分

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韓国のサムスン電子は携帯電話事業で昨年第4四半期(10〜12月)に米アップル社に抜かれたが、今年第1四半期(1〜3月)には再びトップの座を奪い返した。

韓国のサムスン電子は携帯電話事業で昨年第4四半期(10〜12月)に米アップル社に抜かれたが、今年第1四半期(1〜3月)には再びトップの座を奪い返した。「北京晨報」が伝えた。

市場調査会社トレンドフォースが発表した報告書によると、最新主力スマートフォンの「ギャラクシーS8」は第2四半期(4〜6月)の発売だが、サムスンは第1四半期のスマートフォン市場でアップルを追い抜いた。とはいえ、サムスンの販売量の増加は低級機種によるところが大きいという。

好調なサムスンだが、中国市場では勢いを取り戻せていない。データサービスサイトの極光がこのほど発表したデータによると、第1四半期の国内携帯電話販売量ランキングでは、華為がシェア19.2%でトップに立ち、以下、OPPO(18.7%)、vivo(17.9%)、アップル(14.4%)、小米(8.2%)が続いた。サムスンの販売量は同22.6%減少して、ベスト5圏外となった。(提供/人民網日本語版・編集KS)

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