日本で中国人の偽僧侶が捕まる=中国ネットは「外国に行ってまで恥をさらさないでほしい」と嘆き

Record China    2017年4月12日(水) 16時50分

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12日、中国版ツイッター・微博で、中国人の偽僧侶が日本で逮捕されたというニュースを伝える投稿があった。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2017年4月12日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、中国人の偽僧侶が日本で逮捕されたというニュースを伝える投稿があった。

投稿者は、54歳の中国人男性が僧侶を装ってお札や数珠などを売ったとして警視庁に逮捕されたと紹介。警視庁によればこの中国人男性は、短期滞在のビザで入国し、僧侶のような服装をして東京上野公園や秋葉原などの観光客が比較的多いところで、「寺の建立を支援してほしい」との英語のメッセージカードを見せて、外国人旅行者にお札や数珠を売りつけていたという。

逮捕後にこの男性は、中国では農業をしていて僧侶ではないと供述しており、お札の販売などでおよそ2万円を稼いでいたという。

このニュースに対し、中国のネットユーザーから「ちょっと待て、いくらだって?」「2万円じゃ片道の飛行機代にも足りないだろ」「そんなに頑張ってたったの2万円しか稼げなかったのか?だったらアルバイトした方がよっぽどいいだろ」など、その稼いだ金額に関するコメントが多く寄せられた。

また、「中国の詐欺師は本当に恥ずかしい」「外国に行ってまで恥をさらさないでほしい」などのコメントも多かった。(翻訳・編集/山中)

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