2008年4月5日、カザフスタンのアルマトイ市、トルコのイスタンブール市に続いてロシアのサンクトペテルブルク市で北京五輪聖火リレーが行われた。中国新聞社が伝えた。

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聖火リレーは南部の広場を起点とし、市中心部の冬宮まで20キロを80人の走者が走った。ルートはイサク聖堂や巡洋艦オーロラ号など観光名所を経由、この美しい都市の風景と歴史が世界に伝わる機会となった。

注目を集めているチベット問題に関連する抗議活動だが、中国領事館の前で横断幕を掲げようとした男が逮捕されたほかは確認されていない。サンクトペテルブルクでの日程を終了した聖火は次なる目的地・ロンドンへと向かった。（翻訳・編集/KT）