韓流禁止令の影響まだまだ続く、韓国人気バラエティーがロケ地を変更―台湾メディア

Record China    2017年3月14日(火) 21時40分

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13日、韓国の人気バラエティー番組「新西遊記4」のロケ地が、中国ではなく別の場所に変更されることが明らかに。ここにも「限韓令」の影響が見られている。写真は韓流タレントの追っかけファン。

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2017年3月13日、韓国の人気バラエティー番組「新西遊記4」のロケ地が、中国ではなく別の場所に変更されることが明らかに。ここにも「限韓令」の影響が見られている。聯合報が伝えた。

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韓国tvNの人気バラエティー「新西遊記」は15年9月にスタートし、シーズン3まで放送されているが、これまで全て中国でロケを実施。古都の西安や風光明媚な雲南省の麗江、福建省のアモイなど、中国各地の魅力を伝えてきた。しかし、今年6月にオンエアを迎えるシーズン4では、ロケ地が変更されることが明らかになった。

このところ、在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐって中韓関係が悪化。中国ではTHAAD配備への報復措置として、韓流コンテンツを締め出すための韓流禁止令が昨年秋から大きな話題になり、実際に多くの韓流タレントや、韓国のテレビ番組が中国市場から姿を消している。

今回のロケ地変更についても、この韓流禁止令の影響は間違いないとみられている。(翻訳・編集/Mathilda

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