バス狙った爆弾テロ発生、「テロリストが流したデマ」―新疆ウイグル自治区当局

Record China    2008年3月26日(水) 13時13分

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25日、新疆ウイグル自治区公安庁は記者会見を行い、「ウルムチ市の路線バスで爆弾テロが発生した」との噂はデマだとして、市民に安心するよう呼びかけた。写真は記者会見。

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2008年3月25日、新疆ウイグル自治区公安庁の巴燕(バー・イエン)報道官は記者会見を行い、「ウルムチ市の路線バスで爆弾テロが発生した」との噂はデマだとして、市民に安心するよう呼びかけた。ウルムチオンラインが伝えた。

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3月14日のチベット暴動以後、新疆ウイグル自治区では路線バスで爆弾テロが行われたなどの噂が広まり、市民を不安に陥れていた。ウルムチ市公安局には100件を越える問い合わせ電話が寄せられたという。

記者会見では、これらのデマはテロリストが秩序を攪乱する目的で流したものだと指摘、デマに騙されないよう注意を呼びかけた。(翻訳・編集/KT)

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